茨城県立下妻第二高等学校学校長

 

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茨城県立下妻第二高等学校長

川口 浩己

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記念すべき第11回「キャンドルナイトしもつまやちよ」の開催にあたり、心よりお喜び申し上げます。また、下妻第二高等学校は,第1回のキャンドルナイトから、生徒会役員や運動部等の生徒を中心に参加させていただいて参りましたが、本年度も参加の機会を与えていただくことになり、重ねて感謝申し上げます。

まさに10年以上にわたり、「環境問題を地域から真剣に考える」ことを発信するこうしたイベントを継続して開催するにあたっては、実行委員及び関係各位の方々の並々ならぬご努力・ご苦労があったものと推察いたします。しかし、その努力のお陰で、これからの時代を担う多くの若者たちが、未来を地球規模で案じることに着実につながっているということが、本当に頼もしく素晴らしい取組であると感じております。

また、「でんきを消して、スローな夜を」の合言葉のもとに、環境問題から発展して、自然災害、政治問題、家庭問題などを、私たちが身近な問題として捉える機会を提供するという点で、実にメッセージ性の高い、多面的かつ草の根的効果を与えてくれていると思います。キャンドルの灯りの美しさに囲まれながら,幼い子どもたちや若者たちが、このふるさとである下妻・八千代を愛する心を育み、それとともに家族への感謝の気持ちを深めてくれることを心より願っております。

ところで、キャンドル灯火作業には本校50名以上の生徒たちが関わってもいるわけですが、全てのキャンドルの火が灯された奇麗なイルミネーションの景色を眺め、一人一人の生徒は仲間たちとの共同作業をとおして大きな充足感を必ずや感じることでしょうささやかではありますが、少しでも地域に貢献することにより、生徒たちは同時に地域を大切にする心が無意識に養われているものであろうと確信いたします。

最後に、「未来につながる明日への一歩」というテーマのもと、このイベントに参加した生徒をたちを軸とした、身近な地域という視点から、広く地球規模という視点へと意識が広がっていくことを期待しています。さらには、このイベントを主体的に受け継いでゆく若者が今後たくさん育っていくことを願っています。